東京の麹町駅の近くにある「ソラノイロ ARTISAN NOODLES」は、ずっとさまざまな取り組みをされているラーメン店です。以前、期間限定で食べた「さんまラーメン」は忘れられないインパクトがありました。早くからヴィーガンに目を向けたメニューにも取り組んでいたのではないでしょうか。
このラーメン店は「限定もの」や「変わり種」ということでもなく、いつでも食べられるメニューも本当に美味しいラーメンが揃っています。
お昼の時間帯長めに営業している「ソラノイロ ARTISAN NOODLES」に、お昼を過ぎた少し遅い時間帯に行ったので、入店時は並ぶことはなくスムーズに入れました。
期間限定で「昆布水のつけ麺」を提供していらっしゃるようなので、そちらも食べたかったのですが、時間帯が遅かったせいか売り切れでした。
それでは久しぶりにと思い、「ベジソバ」を食べることにしました。こちらの「ベジソバ」はベジタリアンとかそういったことは関係なく、とにかく美味しい。
（このベジソバ自体は動物性食材を使っていないというわけではなく、あくまでも「野菜」を全面に出したメニューということ）
「ベジソバ」は、鮮やかな野菜をベースにしたスープと、野菜を混ぜ込んだ麺の魅力的な組み合わせが特徴です。
提供いただいたラーメンは、その鮮やかな色合いが目を引きます。
麺には多彩な野菜が組み込まれ、その風味と歯応えが独特で、やみつきになりそうです。鮮やかな色合いは、主にパプリカを使用されているそうです。
スープは、まるで濃厚なポタージュのよう。ニンジン、玉ねぎ、トマトを基調に、昆布とマッシュルームで繊細な出汁が取られているとのことです。
【 Ramen Japan Net Editor’s voice 】
「ソラノイロ ARTISAN NOODLES」には、ヴィーガン向けのメニューもあり、女性一人でも気軽に立ち寄れるおしゃれな雰囲気がありますね。実際、コンセプトは”女性が一人でも気軽に楽しめるラーメン店” というものだそうです。流行りの店は、流行を追い求める女性からの人気が高いのが特徴で、この店もその流れを捉えているのでしょう。
心地よいヒーリングミュージックを背景に、「ベジソバ」を楽しみ、ポタージュのようなスープを堪能すると、心と体が浄化されるような気になります。
「ベジソバ」はラーメンから派生したものではなく、「ベジソバ」という新しいジャンルの食べ物なのかもしれないと思うほどですね。 それでもこんなに美味しいラーメンを提供していただける「ソラノイロ ARTISAN NOODLES」には感謝です。
ソラノイロ ARTISAN NOODLES
| 店名 | ソラノイロ ARTISAN NOODLES |
| 住所 | 東京都千代田区平河町1-3-10 ブルービル本館1B |
| 営業時間 | ［月～金］11:00～15:30（L.O.） 17:30〜20:30 (L.O.) ［祝日］11:00～14:30（L.O.） |
| 定休日 | 土曜日 |
| 支払い方法 | 現金・電子マネー可（カード不可・QRコード決済不可） |
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