AFURIの2号店目の「AFURI 原宿」に行ってきました。東京の「JR原宿駅」から徒歩３分で行ける好立地でアクセスも抜群。
店舗はラーメン店というよりお洒落なカフェバーのような雰囲気です。今回は昼時でしたが、運が良く入店客は5割くらいでした。
選べる2種類のスープ
券売機で「醤油らーめん」を購入。カウンター席に案内され座ると、スープの種類（淡麗かまろ味）を聞かれるので、今回は「まろ味」を注文しました。「まろ味」とは淡麗スープに鶏油を入れたものです。
「淡麗」スープ: 鶏をベースに魚介、昆布、香味野菜など全ての食材の旨みを丁寧に抽出し、バランスを取った渾身のスープ。
「まと味」スープ: 淡麗スープに上質な鶏油を多めに入れ、鶏の旨みと風味がまろやかに広がるスープ。
スープは、口にいれた瞬間、塩スープかと思う程やさしい感触で、それに加えて鶏や魚介の風味が感じられます。その後、醤油の風味が口いっぱいに広がります。鶏油がとてもいいアクセントになってスープに甘さと力強さを与えています。
次に麺は、三河屋製麺の細ストレート麺。固めに茹でられており、とても滑らかで、上質なスープと一体となるようなバランスです。
トッピングの炭火で炙った厚みのある豚バラチャーシューは、少々焦げ目がありとても香ばしく、味も染みていて何より肉の歯ごたえが感動的です。口の中で溶けるような柔らかいチャーシューを使用しているラーメン店が多い中、人それぞれ好みはありますが、やはり「AFURI 原宿」のラーメンには歯ごたえのある香ばしい肉がピッタリです。
他にも味玉が半分、甘目に煮た細切りメンマ、のり、水菜、きざみネギが入っています。さすが超有名店、超名店として評判の「AFURI 原宿」です。
【 Ramen Japan Net Editor’s voice 】
今回は「醤油らーめん」をいただきましたが、「AFURI 原宿」といえば名物の「ゆず塩ラーメン」もとてもおいしく、「柚子露（ゆずつゆ）つけ麺」も最高においしいです。
ゆずの香りが爽やかで食欲誘うラーメンで、細麺と柚子塩スープの相性も抜群です。是非一人でも多くの人に食べてほしいラーメンです。